紅茶を飲もう

2009年05月14日

茶葉の等級 その2

紅茶のグレードは、茶葉の大きさや形によって分類されます。

まず、茶葉の取れる部位によって、上からFOP(フワラリー・オレンジ・ペコー)、OP(オレンジ・ペコー)、P(ペコー)、PS(ペコー・スーチョン)、S(スーチョン)とに分けられます。

次に、茶葉の加工方法によって分けられます。
茶葉をそのままの大きさで加工したフルリーフ(F)、細かくカットしたブロークン(B)、さらに細かくカットしたファニングス(F)、これよりも細かく粉条にしたものがダスト(D)、さらにその下にCTCと呼ばれる方法があります。

部位と加工法を組み合わせのよって紅茶のグレードは区分されます。

例えば、FOPを細かくカットしたものはFBOP(フラワリー・ブロークン・オレンジ・ペコー)と呼ばれます。
簡単に区分をまとめていきます。

・BOP(ブロークン・オレンジ・ペコー)は、OPの茶葉をカットし、ふるいにかけて2?3mmの大きさにそろえたものです。
形が小さい分、フルリーフのものより抽出時間が短くなります。

・BP(ブロークン・ペコー)、BPS(ブロークン・ペコー・スーチョン)は、それぞれPとPSを細かくカットしたものです。
どちらも、やはり短い抽出時間ですみます。

・BOPF(ブロークン・オレンジ・ペコー・ファニングス)はBOPをカットしふるいにかけた時に下に落ちた茶葉です。
水色は薄くなりますが、抽出時間が短縮されますので主にティーバッグ用に使われます。

・D(ダスト)は粉状にもので、抽出時間が極めて短いため、多くはティーバッグに用いられます。

ラベル:お茶 紅茶
posted by teaちゃん at 16:37| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

茶葉の等級 その1

紅茶の分類方法に等級(グレード)というものがあります。
等級と聞くと、紅茶の味や香り、品質などによる分類と思われがちですが、品質には全く関係なく、茶葉の大きさや形よって分類されています。

まず、大きく茶葉のとれる部位によって分けられます。
上の部分から順にまとめていきましょう。
◆フラワリー・オレンジ・ペコー(FOP)
先端部分の新芽(チップ)をフラワリー(F)と言い、このチップを多く含むほど上質な茶葉となります。
フラワリーとは香りが花のようであることを意味し、等級の最初にFをつけて表示します。
チップの質や量によって、さらにTGFOP(ティッピー・ゴールデン・フラワリー・オレンジ・ペコー)、そのまた上のFTGFOP(ファイネスト・ティッピー・ゴールデン・フラワリー・オレンジ・ペコー)という上級グレードがあります。
◆オレンジ・ペコー(OP)
その下にある、チップの次に若い葉のことを言います。
茶葉は細長くよじった大きな葉ですが、葉肉の厚みはありません。
◆ペコー(P)
OPの下の部位にある葉のことを言います。
太めでOPほど長くもなく、葉肉も厚めになります。
◆ペコー・スーチョン(PS)
Pよりも下にある葉のことを言います。
茶葉は太く短めになります。
◆スーチョン(S)
PSの下にある葉の事を言います。
茶葉は太く、丸められ小さくなります。
多くは増量用の茶葉として使われています。

オレンジ・ペコーという名称が付いていますが、果物のオレンジとは関係ありません。

この、部位による分類とは別に加工方法によっても分けられ、その双方の組み合わせによって紅茶のグレードが区分されていきます。


ラベル:紅茶 
posted by teaちゃん at 16:35| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月11日

紅茶の分類の仕方

紅茶をよりよく楽しむために、知っておきたい紅茶の分類の仕方についてまとめてみました。

まず、大きな分類の仕方として3つの方法があります。
1.茶葉の原産地
インド、中国、スリランカといった茶葉の原産地で分類する方法
2.茶葉の収穫された地域別
ダージリンやアッサム、キーマンといった茶園のある地域によって分類する方法
3.茶葉の等級(グレード)

1.や2.については、紅茶を深く知らない方でも耳にされたことのある分類方法だと思います。
3.の等級(グレード)はあまり聞き慣れない分類方法ですので、茶葉の品質や味や香りなどのよしあしのことと思われがちですが、そういった品質とは関係ありません。
等級というのは、茶葉の形や大きさで分類されたものです。
どうしてこうした分類の仕方をするのかと言いますと、茶葉の抽出時間を同じにするためです。
大きな葉は抽出時間が長くなりますが、小さな茶葉ではそれほど時間は掛かりません。
それらを考慮せずに一緒に蒸らしてしまうと、大きな茶葉では抽出し切れなかったり、小さな茶葉では逆に抽出しすぎてしまうということになり、美味しい紅茶を淹れる事はできません。
そのために、茶菜の大きさや形によって、等級という分類の仕方をしています。
まず、茶葉の部位によって、オレンジ・ペコー(OP)やペコー(P)、スーチョン(S)などといった名称で分けられます。
また、加工の仕方によってフルリーフ(F、そのままの大きさのもの)やブロークン(B、小さくカットしたもの)、ダスト(D、粉状のもの)などに分けます。
部位と加工方法の組み合わせで等級(グレード)を区分し表記します。




ラベル:紅茶 tea
posted by teaちゃん at 00:09| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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